ひとつの場所ではなく、いくつもの場所にいる自分をつくる。

勝間和代さんが薦めている神田昌典氏。彼のサイトを見ていたら、このような言葉があったので、備忘録として留めておく。

ハーバード大学教育学部・ロバートキーガン博士の研究によれば、複雑性が高い状況においても能力を発揮できる人材は、過去の自分を手放し、新しい自分を創造し続けられる人であることがわかり、そのような資質のある人物を、トランスフォーミング・マインド(変容型マインド)と呼んでいます。

いまの時代は、明らかに複雑性が増しているので、ちょっとした成功などすぐに陳腐化してしまいます。ですから、リーダーとして飛躍していくためには、過去の自分を手放し、未来へと自分を生まれ変わらせられる“強さ”と“しなやかさ”を培っていくことが大切です。

そのような変容していく強さを身につけるためには、会社の仕事をするだけでは十分ではなく、社外のいくつものコミュニティに属し、いくつものプロジェクトを同時に進めるパラレル・キャリアを歩んでいかなければなりません。

 

米国企業の管理職に関する調査結果で、どれだけ複雑な状況に対応できるかによって、大きく3つのタイプのマネージャーがいることを示している。

  • ソーシャライズド・マインド:日和見型マネージャー
  • セルフオーサリング・マインド:指示命令型マネージャー
  • セルフトランスフォーミング・マインド:自己変容型マネージャー

ソーシャルライズド・マインドとは、わかりやすく言えば、日和見型のマネージャー。
まわりからどのように見られるかによって、判断・行動が決まる。
責任をとらなくてもいいので、上司から明確な指示があることを好む。
調査によって異なるが、このようなマネージャーが米国には8~14%程度いることがわかっている。

セルフ・オーサリング・マインドとは、指示命令型のマネージャー。
この人たちは、自分自身の信念や計画に基づいて、着実に実行する。
仕事に自信を持っていて、過去に成功体験があるから、やるべきことはわかっていて、自分が必要な情報だけを周りから入手。
米国企業で働くマネージャー中、34~35%ほどが、このタイプだ。

トランスフォーミング・マインドとは、自己変容型のマネージャー。
過去の成功体験を持っていながら、事業が立脚している基盤すら、疑問視できる能力を持っている。
問題が生じた場合、対処療法ではなく、根本的に治療しようとする。
例えば、売上が落ちてきた場合、営業を強化したり、価格を安くするのではなく、その背景にある市場の状況変化を読みとり、必要とあれば、自らの事業を否定してしまいかねない、新しい事業をスタートする。
そういう力のあるマネージャーは、米国企業で1%以下しかいない。

過去の成功体験をも手放す事ができ、ゼロベースで物事を考える。
どんな時でも、それが必要と分かれば、新しい自分を創造し続けられる人。

これは、常に、自分をぶっ壊さないといけない、という事で一般的な常識人では実践は難しい。

既に数十年も前に、岡本太郎は、「ぶっ壊せ!」と世の中に問いかけた。
既成のものをぶっ壊して、常に新しい自分を見出せッ!という人類の未来に対する太郎からのエールだ。

怖れながら、この度は、岡本太郎の信念をハーバード大学が証明したということと言えると思う。

 

 Contact Me 
現在、セキュリティ対策でコメント欄はCLOSEしております。
コメント等は大歓迎ですので、
コンタクトフォームから頂けるとありがたいです。
コンタクトフォームはこちら

PhotographerでWeb designer辰巳隆昭のホームページにようこそ
一期一会 人の縁から生まれる感謝の思い コツコツとお客さんのことを考えながら仕事でかえしていく 貴方の夢と社会とのつながりをデザイン。
これが私のpolicyです...(Read More)