中級者と上級者にある差の正体

恒例の勝間和代さんのメルマガの記事を紹介するコーナーです。

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中級者と上級者にある差の正体
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8月13日 水曜日

こんにちは、勝間和代です。

いろいろな分野のコーチや研究者の方に

「熟達とは何か」

ということについて、インタビューをしています。そして、共通するのが

「熟達とは、特別なめったに使わないスキルを磨くことではなく、汎用的なスキルをミスなくできるようにすることである」

ということに最近、目から鱗が落ちています。

もちろん、上級者の方は、いろいろと初心者や中級者ができないような、難しいこともできるのですが、それ以上に成果を分けるのが

「ごくごく普通の、頻度が非常に高くでることを、頭でわかっている、というレベルではなく、それをミスなく実行できるか」

ということに差が現れるそうです。

コンピューターのAIが強いのは、そういう単純ミスをしないためですが、人間はどうしても、不注意とか、見落としとかで、単純ミスが出ます。しかし、いかにそういうミスを重ねないか、ということで一つの分野に対する習熟度がある程度、決まっていくようです。

確かに、自分がうまくできない分野は、言われてみると、ついつい

「うまくいく魔法の方法」

ばかり探してしまって、基礎的なことのミスを減らす、あるいは限りなくゼロに近づける、ということについての練習がおろそかだった気がしてなりません。

反省して、しばらくは

「ミス学」

みたいなものに、もう少し着目していきたいと思います。