苦手なことを苦手と認める勇気

恒例の勝間和代さんのメルマガの記事を紹介するコーナーです。

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苦手なことを苦手と認める勇気
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こんにちは、勝間和代です。

1人1人、強みと弱みがあって、それに即した職業選択や能力開発をしようということはいろいろな先達が常に言い続けていることです。

それでも、私たちはなかなか強みに集中しきれないのは、やはり、

「弱いことを弱い」

と認めることが怖いし、また、「努力すればなんとかなるかも」という信念に逆らうからではないかと思います。

そこで、最近私が集中している考え方は

「自分の弱点が努力してもなかなかよくならないことを認めてから、その上で、それでもその点を克服する努力したかったら、やってみること」

です。

なぜそんなことを考えたかというと、得意なことって努力だと思っていないし、そもそも息を吸って吐くようにやってしまうから、実は自然と時間を使っているし、仕事などもいつの間にか、市場の声を聞いているとそちらに近づいていくわけです。

逆に、私は頭を短期集中的に使うことと、山のような情報をなんとなく覚えておくことには長けていますが、それ以外は人並みか、それ以下です。根気は無いし、家は片付けられないし、対人関係は苦手だし。

でもなんか、そういう、苦手なことを苦手と認めると、それがなかなかうまくならなくてもそういうものだと思えるし、また、少しでもそれが努力でよくなると、うれしさも倍増です。

そして、そうやって苦手を認められるのは、ある程度「得意」があって、それでなんとか仕事をしたり、人から評価をしてもらえるものがあってこそだと思います。

勝間塾のコミュニティではみなで得意なことと苦手なことを互いに公開しながらコミュニティー・ラーニングを進めています。同じ苦手なことでも

-努力してみたいこと
-努力すら避けたいこと

を分類して、ある意味、後者はほっておいて、前者は進捗が遅々とするということを認識した上で、やりたい努力はしてみてもいいのかなぁ、と思っています。

みなさんも、苦手なこと、認めたり、口に出してしまったりすると、もっともっと楽になるかもしれません。試してみてください。