デザイナーの仕事の可能性は拡大するのだ

横濱音楽波止場 in 象の鼻の実行委員会事務局長としてイベントの進行をデザイン

世の中にデザイナーというタイトルを名乗っている仕事は数多くあります。
私は、「社会とのつながりをデザインする」という自分のvisionに即していれば何でも取り組んでやろう、というスタイルで仕事をやっているので、「辰巳さんってお仕事は何をやってるんですか」とよく質問されることがあります。
タイトルなんて何でもいいじゃないかと思っていても、やはり相手に伝えることは大切なことなので、ウェブデザインとか単にデザイナーというふうに説明することがあります。

事実、私の得意としていることは、ウェブサイトで会社と商品・サービスのブランドや販売促進をデザインすることです。
鋭く切り込んで、本質を見定めて、魅力を引き出す。
私の123(ワン・ツー・スリー)ステップです。
そして、このすべてのステップでデザインワークがあります。

最初に行う最も大切なことは、相手とのコミュニケーションをデザインすることです。
このコミュニケーションのデザインは、慎重に、気長に、常に補正しながら進める、とても重要なものです。デスクに向かって行う仕事も、外に出て行う仕事でも、相手に意識を向けることは、クウォリティーの高い結果を出す秘訣だと思います。

去る8月4日(日・2013年)に横浜の象の鼻で、「横濱音楽波止場in象の鼻」という音楽イベントを開催しました。今年で3回目となるこのイベントの実行委員会が立ち上がったのは、2月に入ってからです。私はこの実行委員会の事務局を担当しました。事務局というと事務的な仕事が多いと思われがちなのですが、実はそうではなくて、アイデアと思考と実行するチカラが必要な仕事です。チャレンジする気持ちをなくさずに進める必要のあるタフな仕事なのです。
こういったイベントの事務局ワークも、組織づくりや多方面とのコミュニケーションづくりのための「設計=デザイン」ということになります。

デザインする仕事というのは、これからはどんな仕事にでも求められる質の高い能力のことなのかもしれません。

横濱音楽波止場 in 象の鼻の実行委員会事務局長としてイベントの進行をデザイン